送迎バスと預かり保育がある園のシフトの組み方
シフト・勤怠

幼稚園やこども園のシフトは、保育園とは違う難しさがあります。教育時間の前後に預かり保育があり、送迎バスの便ごとに添乗する職員も決めなければなりません。「出勤している人数」だけを見ていると、ある時間帯だけ人が足りない、ということが起こります。
1日を時間帯に分けて考える
まず、1日をいくつかの時間帯に分けて、それぞれに必要な人数を決めます。
- 朝の預かり保育(例: 7:30〜8:30)
- 教育時間(例: 9:00〜14:00)
- 午後の預かり保育(例: 14:00〜18:00)
園にいる人数は、勤務の始まりと終わりの時刻から数えます。早番の人は朝の預かりに数えられても、午後の預かりには数えられません。時間帯ごとに数えると、足りない時間がはっきりします。
送迎バスは「便ごと」に人を決める
送迎バスの添乗は、便ごとに誰が乗るかを決めます。バスの時間に勤務していない人は乗れないので、シフトを先に組み、そのあとで便ごとに乗れる人の中から選ぶ順番にすると、無理な割り当てが減ります。
- 便ごとに、出発と到着の時刻と必要な人数を決めておく
- 同じ人に偏らないよう、週ごとの回数を見ながら割り当てる
- 添乗した日は、帰ってからの時間帯の人数にも気をつける
長期休みや行事の日は別に考える
夏休みなどの長期休みは、教育時間がなく預かり保育だけになるため、必要な人数の考え方が変わります。行事の日も含めて、普段と違う日はあらかじめ年間の予定に入れておき、シフトを組むときに見られるようにしておきます。
こどもOSでは
こどもOSのシフト表では、預かり保育や教育時間など時間帯ごとの必要人数を園ごとに設定でき、足りない時間帯を表の下に表示します。送迎バスの便も設定でき、その時間に勤務している人の中から乗る人を選べます。

希望の集め方は「シフト希望は「休みたい日だけ」集めると、作る人も出す人も楽になる」、年間の予定の共有は「年間行事予定を職員みんなで共有する」で紹介しています。


